旅育・福岡編①|三女神がいる世界遺産「宗像大社」は親子におすすめパワースポット

スポンサーリンク
旅育の記録

今回お届けするのは、

【旅育の記録】福岡編①・宗像(むなかた)周辺

ということで、
親子で出かけた福岡県宗像市への
お出かけの記録を書いていきます!

旅育の記録と書きましたが、

さて、「旅育」とは何か?

…読んで字のごとく、

ねっ子
ねっ子

旅を通じて子供に色々な体験をさせて育てること!

になります。

机の上の勉強だけでは学べないことが人生にはたくさんありますね。学校でも社会科見学や修学旅行など、実際に現地に行ってしか学べない事を学ぶ機会があると思いますが、それを家族単位で行うのが『旅育』になります。ただ楽しむ、リラックスだけの旅行ではなく、「学ぶ・発見する・体験する」といったテーマをもって旅に臨むのが、旅育の基本です。

そして、今回訪れた福岡県北部にある
宗像(むなかた)市ですが、

「神宿る島」宗像・沖ノ島

をはじめ、その関連遺産群が
ユネスコの世界遺産に登録されたことで
知っている人も多いのではないでしょうか。

そんなパワースポットとしても注目される
聖なる地には、古事記・日本書記から通じる
古代日本の歴史を学べる場所がたくさん!

親子で旅するのにとてもおすすめです!

ということで今回のテーマは、

ねっ子
ねっ子

【今回の旅育テーマ】
・世界遺産に登録されている歴史の名所に行って見よう!
・古代日本の歴史に触れよう!学ぼう!
・パワースポットでパワーをもらってこよう!

になります。

・宗像大社
・大島がのぞめる海岸(海浜公園)
・道の駅「むなかた」

に行きましたので、写真と一緒にご紹介しますね。

 

スポンサーリンク

世界遺産「宗像・沖ノ島と関連遺産群」とは?

まずは押さえておきたい予備知識です。

本やネット、動画などで事前に情報を入れておくと
より楽しめますね。

 

ねっ子
ねっ子

ということで、ポイントを軽くご紹介!

1.「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群

宗像・沖ノ島と関連遺産群は、

神宿る島を崇拝する伝統が、古代東アジアにおける活発な対外交流が進んだ時期に発展し、 今日まで継承されてきたことを物語る世界でも例のない遺産群です。
引用:世界遺産「神宿る島」宗像と関連遺産群「知る」

とのことで、
ユネスコ世界遺産委員会にその価値が評価され、
2017年7月に世界遺産に登録されました。

えっと、…関連遺産群って何?

「遺跡群」とありますが、
世界遺産登録されたのは1か所だけでなく、
いくつかの資産で構成されています。

・宗像大社沖津宮(沖ノ島、小屋島、御門柱、天狗岩)
・宗像大社沖津宮遙拝所
・宗像大社中津宮
・宗像大社辺津宮
・新原・奴山古墳群

以上、全部ひっくるめて世界遺産登録です。

宗像大社だけでなく、
島、岩、古墳など周辺の関連遺跡群を
いろいろ含めてになります。

↑↑詳細は、世界遺産「神宿る島」宗像と関連遺産群「知る」に写真付きで分かりやすく説明してありますので、ぜひチェックしてみてください!

 

2.宗像大社には、三女神をまつる3つのお宮があります


全国に6400もある宗像大社、厳島神社、弁財天信仰
の総本部である宗像大社は、

福岡市と北九市の中間である
宗像市田島に位置します。
(田島はかつて北部九州の文化の中心地でした)

宗像大社は、
伊勢神宮・天照大御神の三柱の御子神である
三姉妹(宗像三女神という)が祀られており

長女・次女・三女はそれぞれ

①沖ノ島にある、沖津宮(おきつみや)
②大島にある、中津宮(なかつみや)
③宗像市本土にある、辺津宮(へつみや)

それぞれ違う場所にある3つのお宮に
祀られています。
それらを総称して「宗像大社」と言います。

各お宮の位置関係は次の通り↓↓

3つのお宮は海を介して一直線上に結ばれており、
さらに一番沖にある沖ノ島から北西へ145キロ行けば
朝鮮半島の釜山につながる位置関係です。

そのため、
古代から中国大陸や朝鮮半島の進んだ文化を
受け入れる窓口として繁栄してきました。

とともに、古代海路の安全を守る
とても重要な場所だったとのこと。

一番沖のほうにある、沖ノ島からは
およそ8万点にのぼる宝物が発見されていますが、
国家繁栄と海上の安全を守るために
神に捧げられたものであり、

沖ノ島がいかに重要視されていたかが分かります。

3.宗像三女神とは?

天照大御神の御子神、三姉妹は

宗像三女神

と呼ばれていますが、
今もなお人々の信仰の対象として
宗像大社の3つのお宮に大切に祀られています。

古代神話「古事記」「日本書記」によれば、
天照大神と、暴れん坊で有名なスサノオノミコト(素盞鳴尊)との誓約によって生まれた三女神。

とても美しかったそうです。

それぞれ名前は、

長女:タゴリヒメノカミ(田心姫神)
次女:タギツヒメノカミ(湍津姫神)
三女:イチキシマヒメノカミ(市杵島姫神)

と言われていますが、
このあたりは文献によってもバラつきありです。

上で説明した通り、

長女:タゴリヒメノカミ(田心姫神)は、沖ノ島の沖津宮に
次女:タギツヒメノカミ(湍津姫神)は、大島の中津宮
三女:イチキシマヒメノカミ(市杵島姫神)は、宗像本土の辺津宮

に祀られています。

4.三女神の別称は、「道主貴(みちぬしのみ)」

また三女神が一緒に祀られたときに、
呼ばれる尊称があります。

道主貴(みちぬしのみち)です。

「道主」という言葉どおり、

あらゆる道を司る最も尊い神

とされています。

ねっ子
ねっ子

「道」にもいろいろありますね。

航路、道路、鉄道、文化・芸能の道など

道主貴(みちぬしのみち)は
いろいろな道においてご利益があるとされ、

・交通安全

・航海安全
・鉄道関係者の人たちの安全祈願

また、
・人生の道に迷った人、
・人生の岐路に立たされた人が、
今後の人生の成功を願って祈願に訪れる場合も
多いようです。

神が降り立った天孫降臨の地であり
パワースポットとして有名なので、
スピリチュアル的にも大注目されています。

スポンサーリンク

いざ、宗像大社・辺津宮と高宮祭場へ

年の瀬12月29日におとずれた宗像大社ですが、
初詣の準備に追われる的屋さんたちで、
ある意味にぎわっていました。

ねっ子
ねっ子

初詣ともなるととても混雑します!

では巡った順にご紹介します↓↓

1.第1の鳥居(石造り)と広い駐車場

左手に見えるのは、
県道沿いにそびえる石造りの大鳥居
駐車場は第1から第3まで3つありますが、
こちらの第1駐車場はものすごく広いです。

2.祈願殿

宗像大社は「交通安全の神様」としても
全国的に有名です。
第1駐車場がとても広いのも、
「車のお祓いがしやすいように」
という理由からなのかもしれません。

3.第2の鳥居・太鼓橋

祈願殿を超えると第2の鳥居があります。
第2の鳥居をくぐって本殿に向かう途中にあるのが、
周囲400メートルほどの大きな心字池にかかる太鼓橋
アーチ状の石でできた橋です。
池には大きな錦鯉もたくさん泳いでいました。
4月頃は鯉のエサやりもできるそうです。

息子
息子

めっちゃ鯉がいるよー

 

3.祓社と、手水舎

太鼓橋を渡って、本殿の方に歩いて行くと、
右手に祓社、左手に手を清める手水舎があります。

手水舎には柄杓がなく、直接手で受けるような造り。
本殿に入る前にここで手をお清めします。

そしてこちらも立派な神門をくぐると、
本殿・拝殿がお目見えします。


神門の扉には、
伊勢神宮などど同じく「菊の御紋」
あしらわれています。

4.拝殿・本殿

宗像大社の拝殿・本殿は1557年の火災で
一度焼失しています。
現在の本殿は1578年、
拝殿は1590年にそれぞれ再建したもので、
国の重要文化財です。

拝殿の中央正面には

「奉助天孫 為天孫所祭」

つまり、
「天孫を助けまつり、天孫にお祭りを受けられよう」
という額が掲げられいます。

さらに両側には百人一首の額がずらーと。

本殿の屋根は、杮葺き(こけらぶき)
五間社流造(ごけんしゃながれづくり)といわれる
建築様式です。

流造はどんなものかというと、
屋根の側面からみて「へ」に似ている形です。

また「間」とは柱と柱の間の数を表わしているので
「間」が5間、つまり柱の数は6本ということです。

5.おみくじ

娘、大吉をひいてご満悦の様子。

6.御神木①

本殿の右後方には御神木が鎮座。
松の木かなと思いましたが、
実際は楢(なら)の木でした。

支柱で倒れないように補強されている様が
すごいです。


なんと!樹齢550年。

娘

すごっ。

 

7.拝殿の周囲には、108の神が祀られてます


拝殿・礼殿の周りをぐるっと取り囲むように
たくさんの社(79社)が並び、
108の神が祀られています。
1つ1つお参りしている方の姿が見えました。

息子はどちらかというと、
足元にひろがるどんぐり興奮気味。

 

9.高宮参道

つづいて、高宮祭場と第2宮・第3宮につながる
高宮参道へと向かいます。
鎮守の杜の道です。
高く上に伸びる木々の間を抜けていきますが、
森林浴になって気持ちが良いです。

娘

空気がさわやか~

 

10.御神木②

高宮参道の間にある、御神木。
こちらは樫(かし)の木です。

しっかり枝が結ばれていますが、
その姿から恋愛成就、夫婦円満のご神木として
信仰を集めているそうです。

 

11.第二宮・第三宮

手前にあるのが第二宮に、
長女神の田心姫神が祀らています。
(誰でも上陸することが難しい禁足の地、沖ノ島にある沖津宮の分社になります)
奥に見えるのが第三宮に、
次女神の湍津姫神が祀られています。
(大島にある中津宮の分社になります)
こちらは第3宮正面から。
第二宮・第三宮の入り口には、
詳しい説明がありました。

娘

島に行かなくても、ここで参拝ができるんだね。

12.高宮祭場

さて、続いては
宗像大社でもっとも神聖な場所の1つである
高宮祭場へと向かいます。

矢印にしたがって、
木漏れ日が気持ちいい鎮守の杜を歩いていきます。
途中橋をとおり、長い階段を上りきると、

宗像大神が降臨したといわれる
高宮祭場に到着です。
古代の祭祀場であり、
宗像大社の中でも一番のパワースポット。

ねっ子
ねっ子

ここに神様が降臨したんよ

娘

何だが緊張する~

木々の間から木漏れ日が差し込む高宮祭場は、
とても厳かな雰囲気でした。

さすが、パワースポット。

古代神話にタイムスリップしたかのような
空気感が、とても心地よく感じました。

息子
息子

また来ようね!

 

13.むなかた館

宗像大社・辺津宮の広い第一駐車場を挟んで
向かいにある「海の道むなかた館」

世界遺産「神宿る島宗像・沖ノ島と関連遺産群」を
深く知ることができるガイダンス施設です。
ご存知のとおり、
沖ノ島は禁足の地なので
誰でも行くことはできませんが、
こちらでは超巨大スクリーンで沖ノ島が
映像体験できるそうです。

私たちが行った12/29日は休館日だったので、
残念ながら入ることはできませんでした。

ねっ子
ねっ子

毎週月曜日と、12/29~1/3は休館です。

次回リベンジしたら、ご報告しますね。

動画がありましたのでどうぞ↓↓

 

スポンサーリンク

「北斗の水くみ海浜公園」より、大島を望む

宗像大社から車で10分程度行ったところにある
「北斗の水くみ海浜公園」

青い海と白い砂浜が広がる海浜公園です。
(↓↓この日はあいにくの曇り空ですが。)

宗像三女神の次女が祀られている
中津宮のある「大島」が、
ここからばっちり望めます。

また展望デッキがあり、
そこには北斗七星のモニュメントが。

 

この投稿をInstagramで見る

 

aketanko(アケタンコ)🌼(@aketanko)がシェアした投稿


北斗七星と幸せの鐘のすてきなモニュメントは、
インスタスポットにもなっているようですよ。

 

砂浜に設置してあった看板。

「何でとったらいけないの?」
「海はみんなのものじゃないの?」
「つかまっちゃうの?」

と、子どもとしてはこちらもすごく気になっていました。

スポンサーリンク

道の駅「むなかた」

宗像に行ったらぜひ訪れたい大人気スポットです。

2008年開業以来、来客数は増える一方で
2017年時点では九州の道の駅として
最大の売り上げを誇っているとのこと。

海の幸、山の幸、野菜やお菓子、お酒等々
かなり充実した店内でしたよ。
いろいろ買いすぎてしまいました(笑)。

↑↑
こちらはお正月の手土産の1つに購入したお酒。

実際飲んでみましたが、
柔らかい飲み当たりで非常に飲みやすかったです。

ねっ子
ねっ子

うまし!

この「ゆめ宗像」ですが、

かねてより遊休農地を利用し、農業経営課によって試験栽培を行なってきた酒米「夢一献」。宗像市や地元酒蔵と連携し、平成29年度「ゆめ宗像」は6次化商品として販売されました
参考:JAむなかたの自己開発

ということでJAむなかたが主導となって、
オール宗像で製造したお酒であり、
地域農業の活性化を図る目的もあるそうです。

スポンサーリンク

神話を学んでおくとより楽しめる⁉

宗像は、古事記・日本書紀にでてくる
古代神話の名残を今もなお、
随所に感じることができる場所です。

親子で行くなら、
古代神話にちょっとでも触れておくと
より楽しめると思いました。

子供でもわかりやすいマンガや、動画で学ぶのもおすすめです。

おすすめマンガはこちらです↓↓

こちらはおすすめの動画↓↓

大人気!!
オリラジあっちゃんこと、中田敦彦さんの
古事記シリーズは
子供も大人も楽しんで古代神話の世界に浸る
ことができますよ。

まとめ

以上本記事では、

旅育の記録・福岡編①

と題して、

世界遺産である宗像大社周辺をめぐった記録を
お伝えしてきました。

パワースポットと言われているのにふさわしく

また訪れたい!

と思える気持ちの良いスポットがたくさんでした。
子供たちにとっても大変興味深い場所だったようです。

ぜひ皆さんも、古代日本の歴史を肌で感じることが
できる宗像に行かれてみてはいかがでしょうか。

海沿いは眺めがきれいなのでドライブにもおすすめですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

タイトルとURLをコピーしました